年々あらゆるとこに老いを感じている。
物覚えや記憶力は昔からよくないので特に悪くなったという気はしないけど、身体面での老いが進んでいるのが分かる。
中でも眼がひどい。この前眼科に行ったら裸眼で両方共に1.5だったけれど、老眼がめちゃめちゃ進行していた。眼はずっと良かったので不自由したことがなかったから、老眼鏡をかけたり外したり面倒臭い。それに遠くはまだよく見えてるからいちいちピントが合わなくて、手元の近いものを見ることが多い私には辛い。読書、刺繍、塗り絵、編み物、趣味は全部眼が近い。それに何より仕事も目が細かい・・（ブログにはこれからも一切出さないけどアクセサリーデザイナーです）。先日はピアノやギターを弾くときに、楽譜が見え辛くて（この距離ももうダメなのか！）と悲しかった。スマホはとっくに老眼必須だ。
刺繍は以前なら裸眼でさくさく進めていた目の細かいクロスステッチが、最近はもう老眼鏡をかけても刺し間違う。でも、刺繍は割と年間を通してやっていて慣れているからか、それほど疲れを感じない。
だけど、編み物は秋冬限定で去年は一度もしなかったのに最近またやり始めたものだから、すぐ身体が悲鳴を上げる。肩、手、眼。すぐバキバキになる。このカーディガンもとじはぎが終わって襟を付けるのに拾い目をしたけれど、この慣れない拾い目だけで１時間。刺繍に比べたら目もめちゃめちゃ大きくて見やすいはずなのに、慣れない編み物と普段使わない手の動きと集中しすぎて多分殆どまばたきもできていないのか疲れが半端ない。
数年前に初めて編み物をしたときは疲れなんて感じなかったのになー。まだ４７歳なんだけど・・。あと１０年経ったらどこまで老いてるんだろ。。今朝は起きたときから目や肩が疲れてて全然回復していない。慣れたらマシになるかな～。編み物は楽しすぎるからずっとやってたいなー。刺繍の先生は７０代後半だし生徒さんたちは皆私より年上だし、編み物されてる方も私より年上の方がたくさんおられるけど皆さんの体調管理や健康管理が素晴らしいと思う。
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